最近、瞑想をしてます。
日本では、瞑想と言いますが、海外ではマインドフルネスと
表現される事が多いです。
もともと、ブッタが悟り開くために、瞑想をしていたといわれ
最終的には、ブッタは悟りをひらきました。
ブッダとは?―やさしく学ぶ仏教の始まり
「ブッダ」という言葉を聞いたことがある方も多いと思いますが、実はこれは名前ではなく、**「目覚めた人」や「悟った人」**という意味です。
本名はゴータマ・シッダールタ。今から約2,500年前、インド北部の王族として生まれました。何不自由ない生活をしていた彼ですが、人生には「老い・病・死」といった避けられない苦しみがあることに気づき、真の幸せとは何かを求めて出家します。
長い修行の末、菩提樹(ぼだいじゅ)の下で深い瞑想に入り、**「すべての苦しみから解放される道」**を悟りました。これが「仏教」の始まりです。
ブッダの教えはとてもシンプルで、「欲望や執着を手放し、今この瞬間を大切に生きること」。この考え方は、現代のマインドフルネスやストレス軽減にも応用されています。
このマインドフルネスを企業の研修などで取り入れていり企業は多くあります。
例えば、
1. Google(グーグル)
- 代表的プログラム:「Search Inside Yourself(サーチ・インサイド・ユアセルフ)」
- 社員のストレス軽減、集中力向上、リーダーシップ強化を目的に開発。
- 今では書籍化され、世界中に広まりました。
- 社内でマインドフルネスを教えるトレーナーも存在。
2. Apple(アップル)
- 創業者スティーブ・ジョブズ自身が禅や瞑想の実践者。
- 社員にも瞑想の時間をすすめていた。
- 社内に瞑想スペースがあり、マインドフルネスを尊重する文化がある。
3. Meta(旧Facebook)
ストレス軽減、創造性向上、心理的安全性の強化に注力。
私も、この瞑想をする事で、心が軽くなり、今、この瞬間に集中できるように
なった感覚があります。
また以前より、頭もよくなった感じがあり、具体的には
・人の話が簡単に理解できる
・仕事で以前は、理解できなかった事が、簡単に出来る
・記憶力が上がり、細かい事も覚えている
・感情的になりにくい
・余計な雑念が減り、なんの為に、今、会話しているかが明確になる
・常に、今に集中でき、余計な事を考える事が減り、結果的に早く仕事が終わる
・ストレスが減る
このような感覚が肌感で感じられるようになった気がします。
人間が、本当に意味で幸福になるには、以下の事が必要だと思います
・過度な欲望を持たないこと
・執着を持たないこと
人間の成長の為には欲望は必要ですが、過度な欲望があると
それを達成できない苦しみ、達成しても、また新たに欲望が
生まれ、それを叶えたいと思い苦しみが生まれる
今、この瞬間を集中して生きる事が、本当の幸せだと思うし
人生は常に今しかないので、今を集中して生きれなければ
本当の幸福はないと思います。

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